切開なんて怖くない!歯医者で経験した歯肉弁 flap手術

「歯茎を切開する必要があります…」歯医者でそう言われた時、私の頭の中はパニック状態に。「え、切開って…!? 痛くないの…?」恐怖でいっぱいになりながらも、恐る恐る先生に聞いてみました。「歯肉弁flap手術ですね。麻酔をしますので、手術中はほとんど痛みを感じませんよ。ご安心ください。」先生の落ち着いた口調に、少しだけ安心したのを覚えています。手術当日、ドキドキしながら歯医者さんの椅子に座りました。麻酔の注射はチクッとする程度で、想像していたほどの痛みはありませんでした。その後、歯茎を切開し、歯石除去や歯根面処理などを行った後、縫合して手術は終了。手術自体は30分ほどで終わり、痛みもほとんどありませんでした。術後、数日は少し腫れましたが、処処方された痛み止めを飲めば問題ない程度。むしろ、長年悩んでいた歯周病の進行を食い止めることができたという安堵感の方が大きかったです。歯医者での切開手術と聞くと、怖くて不安な気持ちになるのも無理はありません。しかし、適切な処置を行えば、怖がる必要はありません。もし、歯茎の腫れや出血が気になる方は、早めに歯医者さんに相談することをおすすめします。

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